こんな薬局です

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こんな薬局です

健康相談できる、数少ない専門的な薬局です。

相談薬局だからできること

身体に不調があり病院に受診しても「検査で異常がなく何もしてもらえない」とお困りの方がいます。
また、治療薬を止めると繰り返す方、だんだんと治療薬の種類が増えて困っている方もいます。
健康食品をいっぱい宣伝しているけど、「自分に何が良いのかわからない」という声もよく聞かれます。

和ひのき薬局は、相談できるくすり屋さんとして、一人一人体質や生活に合わせて適切な薬と必要な養生を提案して、良い方向(元気で活き活きと過ごす)へ導くお手伝いをします。

お客さまとじっくりお話をして、
どうしてそうなったのか?
どうしたらよくなるのか?
同じことを繰り返さない様にどうしていくか?
という事を一緒に考え、薬を含むお客さまに合った適切な方法(予防と養生)をご提案できる薬局でありたいと考えています。

また、予防の大切さを啓発しています。
というのは、病気や身体の不調は「結果」であり、自然治癒力(自分が自分を治す力)を低下させる「原因」があって起こっているからです。 しかし実際に多くの方は発病しないと対処しませんし、その対処法も症状を抑える対症療法が中心です。

西洋医学的な考えのみで普段から「原因の改善」と「体質強化」の両面を意識して養生を実践している方が少ないのが現状です。元気でイキイキ生活するには養生こそが最も重要な予防法であり、結果的には最高の治療法になると捉え、必要な養生を実践していくと身体は大きく変化します。

寝たきり防止・介護が要らない身体作り、悪くなる前にしっかりと身体をいたわっておくことがいかに大切か、失って初めて知るそのありがたさを後悔する前にわかってほしいと思っています。老化は避けられません。
身体は消耗品です。

病気に対する考え方

西洋医学は検査で身体の悪い所を見つけ出し、対症療法を行います。
検査は病名のために行い病名が決まれば 体質は無関係に同じ治療法になります。(十人一色)
一方、東洋医学は一人一人の体質や生活習慣など 原因を探り、その症状の改善を図ります。
たとえ病名が同じであっても同じ治療法とは限りません。(十人十色)

和ひのき薬局では、自然治癒力(自分が自分を治す力)を第一義に、西洋医学と東洋医学の一方に偏るのではなく、それぞれの良い所を融合させ、予防と養生そして治療する事で、良い方向(元気で活き活きと過ごす)へ向かうと考えます。
治療、すなわち、マイナスの状態からゼロへ持っていくだけでなく、現状からプラスの方向へ引き上げるための方法をご提案し「元気力(気力ある体力)」を高めていく事を最優先させます。

「元気」とは、病気の有無にかかわらず、やる気・根気・気力・活力等があるかどうかです。
人生は「今」という時間の連続です。「今」という時間をイキイキと生活するためには、何より先に「元気力向上(気力ある体力)」が必須という考え方をしております。

病気は誰が治すのか?

「病気は自分の体力(自然治癒力)が治します。」
病院も薬もない野生の動物がどうしているか見習う必要があります。
自然治癒力が低下したら、どんな素晴らしい名医でも、良く効く治療薬でも、効果が上がりません。
治癒力が高まってこそ、治療効果が上がり副作用がなく早く回復できる状態になるのです。
薬を単に売るだけでなく、治癒力向上に必要な「養生」のご提案を無視しない理由がココにあります。
どうぞお気軽にご相談下さい。

スタッフ紹介

神谷 和憲

薬剤師

神谷 和憲

半田市出身

岐阜市立薬科大学 厚生薬学科卒業 同大学院修士課程修了
名古屋大学病院薬剤部、ハート調剤薬局勤務後
2003年9月 和ひのき薬局 開局

私自身が長年アトピーで悩んでいました。
小学校の頃はひじやひざの裏だけでしたが、だんだんと広がって、いつの間にか全身に出るようになりました。
まゆ毛や足・腕の産毛も抜けました。
実際には相談薬局を始めてからもアトピーで困っていました。しかし、数年前に皮膚病を専門とする中医師の先生に出会い、その先生の指示のもと漢方を飲む様になって、「アトピーは出ない様にできる、コントロールできる」という感覚が自分の中に備わりました。どうしたら出ない状態で居られるかが分かるととても楽になります。もし悪くなっても以前なら悪くなった理由が分からない状態でしたが、現在はどうして悪くなったのか、その理由が自分で分かります。ここまでわかるようになると、以前はアトピーが得体の知れない嫌なモノでしたが、身体のバランスの乱れを知らせてくれるとてもありがたい存在と思えるようになりました。それと同時にお客さまのアトピーや尋常性乾癬、ニキビなど皮膚病でお困りの方が増えて来て、皮膚病を繰り返さないための方法に自信が持てるようにもなりました。

アトピーやニキビを含む皮膚病で長年お困りの方は、是非相談にお越しくださいませ。
こんな私だからこその真剣に皮膚を良くするための方法をご提案させていただきます。

ちなみに私の皮膚は20 年以上ステロイドを使用してきたので、色素沈着がひどく、表面も委縮して汗腺の機能がおかしいですが、現在はその改善に取り組んでいます。

神谷 和憲1 神谷 和憲2
神谷 雅美

薬剤師

神谷 雅美

摂南大学薬学部卒業

子宝相談・婦人病を専門にしている中医師の先生に師事して、日々研鑽しております。どうぞ安心してご相談下さいませ。