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「漢方相談ってどんなことをするの?」店主の神谷和憲より

漢方薬局と聞くと、「専門用語が多そう」「堅苦しいカウンセリングがあるのでは?」「商品を売り込まれるのでは?」と、ちょっと構えてしまう方もいらっしゃるかもしれません。 でも、実際の相談は、もっとずっとやさしくて、落ち着いた時間です。

🌿相談の第一歩は、ただ「話すこと」から
多くの方が、すでに病院に通ったけれど改善せず、ネットでたくさん調べて…それでも答えが出ない中で
「もしかして体質のせいかも?」と思って、当店に来られます。最初の相談では、まず「どんなことで困っているか」「いつ頃からか」「日々どんなふうに感じているか」などをお聞きします。ときには「こんなこと話して大丈夫ですか?」と不安そうにおっしゃる方もいますが、『ここではすべてがあなたにとって大事な情報』です。私たちは、病名よりも「あなたのからだが、どんな状態で、なぜ不調を感じているのか」を一緒に探っていきます。

🌱生活や性格も“体質の一部”です
漢方では、鼻や喉の症状だけでなく、「冷えやすいかどうか」「お腹を壊しやすいか」「睡眠の質はどうか」「怒りやすい、落ち込みやすい」など、さまざまな要素がからだ全体のバランスと関係していると考えます。
なので、食事や睡眠、ストレスのこと、普段の生活リズムなど、気になることは何でもお聞かせください。
もちろん、言いたくないことは無理に聞きません。あくまで、安心できる場であることを大切にしています。

🍵処方は「あなただけの組み合わせ」
相談の結果をもとに、あなたの体質や生活に合わせて、オーダーメイドで漢方薬を組み立てていきます。
症状が変化したら加減・変更したり、季節により必要な漢方薬が変わったりもします。
また、必要に応じて食事や入浴法、セルフケアについてもアドバイスさせていただくことがあります。
例えば、毎日の生活の中で自分のことを後回しにしている人には漢方を飲む時には身体へ意識を向ける時間にしてもらいます。
毎日漢方を服用する時間だけは身体との対話時間にして意識のベクトルを自分へ向けて自分のことを気にかけてもらいます。
「漢方=薬」だけではなく、「暮らしの知恵」としてお伝えできるのも、薬局相談ならではの強みです。

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アトピー

アトピーは、「症状が出ない状態を維持する」という考え方が大切であると思っています。
同じ人でも皮膚の状態は刻々と変わるのでその時にやるべき治療を行います。

アトピー相談
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慢性上咽頭炎・後鼻漏の相談

「風邪でもないのに何だか咳や痰がよく出る・・・。」
それ、後鼻漏かもしれません。
「たいしたことない」とそのままに放置しておくと、
口臭などの原因になったり深刻な症状に繋がります。
早めの予防と対策が必要です。

【季節で変わる後鼻漏の原因と対策まとめ】
― 和ひのき薬局が教える「季節ごとの体質ケア」―

🌿「季節の変わり目になると後鼻漏が悪化する…」
「病院では異常なし。でも喉に痰が降りて気持ち悪い…」

そんなお悩み、ありませんか?

後鼻漏は、一年中ある症状と思われがちですが、
実は季節によって悪化のパターンが変わることをご存じでしょうか?

🔍 後鼻漏が季節で悪化する理由とは?
・春には花粉や寒暖差、
・梅雨には湿気とだるさ、
・夏には冷たい飲食で胃腸が弱り、
・秋は乾燥による粘膜トラブル、
・冬は冷えと免疫力の低下……

こうした「外からの刺激」と「内側の弱り」が重なると、
後鼻漏やのどの不快感が悪化しやすくなります

漢方では、後鼻漏の背景にある「体のバランスの乱れ」や
「季節ごとの影響」をとても重視します。
自然の変化に合わせたケアを知ることで、
体を根本から整えるヒントにしていただけたらと思います。

✅ 四季別「後鼻漏の原因と漢方・食養生」

🌸春の後鼻漏が悪化する原因と漢方ケア
花粉+寒暖差+肝のアンバランスが影響?

春は「花粉・黄砂・PM2.5」の刺激で鼻粘膜が敏感になりがち。
さらに、寒暖差や強風の影響で自律神経が乱れ、アレルギー体質の方にはつらい季節です。

また、漢方では「肝」の気が高ぶる時期とされ、
イライラ・のぼせ・のどの不快感が出やすくなります。

🔹漢方ケア:疏肝理気・抗アレルギー・粘膜保護
🔹食養生:春菊・香味野菜・しそ・新玉ねぎ・菜の花など

▶ [春の後鼻漏対策はこちら(作成中)]


☔梅雨の後鼻漏がひどくなる理由とは?
湿気と胃腸(脾)の弱りが関係!

梅雨は空気中の湿気が多く、体にも「湿」が溜まりやすくなります。
特に胃腸(脾)の弱い方は、余分な水分が体に停滞し、
痰や後鼻漏として現れます。

「だるさ」「めまい」「胃もたれ」「頭が重い」などの症状も
同時に出やすいのが特徴です。

🔹漢方ケア:利湿・健脾・化痰
🔹食養生:はと麦・とうもろこしのひげ茶・豆類・梅干し・大葉

▶ [梅雨の後鼻漏対策はこちら]


🍧夏バテと後鼻漏の意外な関係
冷たい飲食と冷房が喉を弱らせる?

暑い夏に冷たいものをたくさん摂ると、
胃腸(脾)と肺の働きが落ちやすくなります。
これが原因で「痰が多いのに、のどが乾く」という不思議な症状が起こることも。

冷房による冷えや自律神経の乱れも後鼻漏を長引かせる原因に。

🔹漢方ケア:補気・清熱・養陰
🔹食養生:山芋・トマト・白きくらげ・すいかの皮・きゅうりスープ

▶ [夏の後鼻漏対策はこちら]


🍂秋に乾燥でのどがつらくなる?
免疫低下と粘膜の乾きに注意!

秋は空気が乾燥し始め、粘膜の潤いが不足しやすくなります。
とくに「肺陰」が弱い方は、のどのイガイガ・乾いた痰・空咳が増える時期です。

風邪をひきやすくなったり、長引く炎症で後鼻漏が慢性化する前に、
しっかりと潤いを補いましょう。

🔹漢方ケア:潤肺・滋陰・補気
🔹食養生:梨・れんこん・銀杏・豆腐・百合根

▶ [秋の後鼻漏対策はこちら]


❄冬の後鼻漏が治らないのはなぜ?
冷えと乾燥で炎症が長引く体に

冬は空気の乾燥と「冷え」によって、鼻や喉の血流が悪化し、
炎症が慢性化しやすくなります。
とくに「腎陽虚(体のエネルギー不足)」の方は、免疫力も落ちて風邪の後遺症が長引くこともあります。

🔹漢方ケア:温陽・散寒・潤肺・抗炎症
🔹食養生:黒ごま・くるみ・生姜・ねぎ・鶏肉・味噌汁

▶ [冬の後鼻漏対策はこちら]


✅「毎年同じ季節に後鼻漏が悪化する」方へ
― 季節ごとの“体からのサイン”を見逃さないで ―

後鼻漏は「鼻水が喉に垂れる」といった症状だけでなく、
実は 体のバランスが崩れているサイン でもあります。

季節の変わり目になると不調が長引く
天気や湿度、気温差に敏感になってきた
毎年、同じ時期に同じような症状が出る
そんな方には、
その人の体質と季節の影響をふまえた“漢方と養生”で
根本的な体の整え方を見直すことが大切です。


🌿 和ひのき薬局の漢方相談では
「季節×体質」でオーダーメイドの漢方をご提案しています。

「今年こそ、悪化させたくない」
「根本的に改善したい」
そう思われたら、ぜひ一度ご相談ください。

\あなたの“季節に合わせた体質ケア”
和ひのき薬局がサポートします/

後鼻漏の相談はこちら
「しっかりとアトピーの改善について話がしたい」
「自分に合ったお薬を飲みたい」
「自分に必要な自律神経失調症のお薬を選んで欲しい」
「通販や広告は、同じようなモノが多くて一体どれがいいのかわからない」
「納得してお薬を飲みたい」
「ニキビを根本から治したい」

和ひのき薬局は、そんな皆様のお声を解消できる相談薬局です。

じっくり、ゆっくり、あなたのお話をお聴きします。
相談コーナーで、あなただけのために真剣にご相談承ります。

体質に合わせて必要なお薬・健康食品&養生法をご提案します。
ぜひ一度ご相談下さい。