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アトピー 漢方 黄色い汁

アトピー 漢方 黄色い汁

2019.7/10

先月はとても多かった
急にアトピーが悪化して
黄色い汁が噴き出て
相談に来る方は
減りました。

気候の変化で身体に
余分な熱と水があると
気温と湿度の上昇という
外因で悪化していました。

そんな時に漢方では
清熱(熱を冷ます)と
利湿(水を抜く)を
行います。

短期間で
バランスを戻すため
多目に使用します。

そうすると
黄色い汁や赤味が軽減するので
痂皮(かさぶた)ができやすくなり
赤色が茶色になって
炎症が治まっていきます。

ただし不安定な皮膚で
汗などの刺激は反応しやすく
安心はできません。

グジュグジュだったら
雑菌が悪さしている場合もあり
消毒も行った方が良い場合は
多いです。

ひとまず治まったら
しっかり生活の見直しを行い
何気なく行っている無意識の習慣を
変えていきましょう

改善点をお伝えしますので
優先順位をしっかり決めて
意識して過ごす事は重要です。

ここで行動してもらうと
僕が伝えたいことが
体験で分かってもらいやすいです。

アトピーは皮膚に出ていますが
皮膚は結果であって
原因は他にあるからです。

これから梅雨明けして
今と気候が変わったら
それに反応する方が
出てくると思います。

漢方は全てではありませんが
使い方次第でかなり
有効な手段になります。

同じパターンで悪化している方
一度漢方相談も考えてみて下さい。