土曜日は午前中までお店に出て
（午後からは妻に任せて）
土曜・日曜と泊まりの研修会に
参加してきました。

沢山の学びがありましたが、
その中でストレスの関わりについて
おもしろいデータを教わりましたので
紹介したいと思います。


ある実験で、まず前年に強いストレスを受けた人を集め
ストレスは健康に害であると考える群と
ストレスは無害と考える群に分けて、
８年後の死亡率を比較しました。

他に対照としてはストレスがほとんどなかった群にしました。

その結果ですが、一番良かったのは
ストレスを受けてもストレスは無害と考える群で
その次に、対照のストレスを受けなかった群
次いでストレスは害であると考える群でした。


また、他の実験では、強いストレスを経験した人について
その後の過ごし方で他人への思いやりに時間を使うと
死亡リスクは減るということでした。


以上の事から、①ストレスに対する考え方を変えれば
ストレスに対する身体の反応を変えることができること、
②ストレスを受けても思いやることで回復力が上げる
いう結論でした。

あと、口角を上げて作り笑いをするだけでも
ドパミン神経系が活発になり「快」の感情が
出てるくそうです。


心の持ち様、動作・姿勢を整えることで
健康は大きく左右されますね。