基本的に食事については
他の命（植物・動物）をいただいて、
自分の命に変えるという意識は
持った方が良い様に思っています。

食べ物で、普通はすぐに腐るのに
長期間保存が効くように加工されたり、
同じものでも旬を外れたものは
基本的にエネルギーが少ないと思います。

そのエネルギーが自分の元気に変わります。

加工したものは、便利のためには有効ですが、
身体を立て直して元気にし、
きれいな皮膚に再生したい時には
一手間かけたものが良いですね。

特に皮膚病では急性の炎症のある時には
自然のものが良いですし
植物性中心が無難です。

基本的に、こういった視点で行くと
加工して長期保存ができる（腐らない）ものは
間食の食べ物になってきますので
間食の要らない食事の摂り方も必要です。

食べる時ですが、
自分の身体の一部になっていくと考えて
早食いではなく良く噛んで良く噛んで
ゆっくりと食事して下さい。

食べ物を流し込む時ほど、気持ちの余裕が無く
交感神経が高まっていて
胃腸の働きも良くないと思います。