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【2年以上治らない鼻づまり・臭いが分からない後鼻漏が漢方で改善】50代男性
「鼻が詰まって、臭いがよく分からない」
「ネバネバした緑色の鼻水が続く」
こうした症状は、
副鼻腔炎タイプの後鼻漏でよく見られます。
このような状態でご相談いただいた
50代男性の症例です。
■長引く鼻詰まりと後鼻漏
来店の約2年以上前から左の鼻詰まりがあり、
次第に後鼻漏(こうびろう)を感じるようになったとのこと。
・鼻が詰まる
・臭いが分かりにくい
・緑色で粘りの強い鼻汁
・朝は痰を吐き出さないとスッキリしない
さらにお話を伺うと、
ひどい風邪をきっかけに
そのまま症状が長引いている状態でした。
■漢方開始後の変化と停滞
漢方を始めて1か月ほどで、
症状は「100 → 50」くらいまで改善。
・痰の量が減る
・体のだるさが軽くなる
さらに
・便秘
・手足の冷え
・疲労感
なども同時に改善していきました。
ただ――
主訴である鼻の状態は、
そこからしばらく一進一退。
「あと一歩が抜けない」
そんな状態が続いていました。
■なぜ改善が止まっていたのか
この「あと一歩が抜けない状態」は、実はとても多く、
後鼻漏が長引いている方に共通して見られるポイントです。
この方の状態を整理すると、
・体全体は整ってきている
・しかし鼻の奥に「古い(こびりついた)痰」が残っている
という状態でした。
特に
副鼻腔の奥に溜まった粘りの強い痰は、
簡単には排出されません。
そのため、
体を整える段階から
頑固に溜まったものを抜く段階へ
進む必要がありました。
実際にこの段階で止まっている方はとても多く、
「ある程度良くなったけど治りきらない」という状態で悩んでいます。
■後鼻漏には「整える順番」がある
後鼻漏の改善は、
一気にすべてを解決するのではなく、
段階的に整えていきます。
大きく分けると、次の2つです。
① 全体の状態を整える段階(足し算)
→不足を補い、巡りを整え、回復力を高める
② 奥に溜まった痰を抜く段階(引き算)
→余分なものを外に出していく
この「足し算」と「引き算」のバランスで、
体は整っていきます。
ただし大切なのは、
どこから行うかは人によって異なる
という点です。
必ずしも
① → ② の順番ではなく、
・まず出せる状態にする方が良い人
・先に溜まったものを動かす方が良い人
状態を見て判断していきます。
この見極めができるかどうかで、改善のスピードは大きく変わります。
■処方の見直しで起きた変化
今回は、
こもった熱と膿を抜く方向(清熱解毒)
へと調整を行いました。
すると1か月後――
・鼻からの痰が減少
・鼻汁の色が緑 → 白へ変化
・鼻の通りが改善
と、大きく変化しました。
副鼻腔の奥に溜まっていた
ドロドロの痰が排出されていると考えられます。
■身体全体にも起きた変化
さらに、
・体重が自然に2kg減少
・睡眠の質が向上
という変化も見られました。
これは、
口呼吸から鼻呼吸へ変わったことで
酸素の取り込みが安定し
代謝や回復力が整ってきた
ためと考えています。
■「ゴミ」はどこから生まれるのか
では、この「痰(ゴミ)」は
どこから来るのでしょうか。
その多くは、日々の飲食です。
どんなに良いものでも、
体の処理力を超えて入れれば
使われずに残り、ゴミになります。
体は本来、必要なものを取り込み、不要なものは出すようにできています。
実際にご相談を受けていると、
食養生の指導を受けたことがある方は、
ほとんどいません。
だからこそ、
薬だけでは整いきらず、
治りにくい状態が続くケースも多いのです。
実際にここを見直すだけで、
痰の質や量が大きく変わるケースも少なくありません。
■腹八分目というシンプルな基準
食事量の目安は「腹八分目」。
ただし大切なのは、量ではなく体の反応です。
食後に、
・だるくならない
・眠くならない
・胃がもたれない
この状態であれば適量です。
逆に、
食後に不調が出るのは「入れ過ぎ」のサイン
処理しきれず、
体に負担がかかっている状態です。
■整えるために必要なこと
後鼻漏を整えるには、
・出せる力を高めること
・溜めない生活に変えること
この両方が必要です。
ずっと「ゴミを出し続ける体」ではなく、
そもそも溜めない
自然に処理できる
そんな状態を目指していきます。
■まとめ
後鼻漏は、
・体の状態
・痰の性質
・溜まっている場所
によって改善の進み方が変わります。
そしてそこには、
「順番」と「段階」があります。
■和ひのき薬局の漢方相談
和ひのき薬局では、
症状だけでなく体質や生活背景も含めて
一緒に整えていきます。
「なぜ長引いているのか?」
「今どの段階なのか?」
その部分を丁寧に整理しながら、
無理のない形で改善へと導いていきます。
自分の場合はどうなんだろう?
と感じた方は、ぜひ一度ご相談ください。
■「なぜ後鼻漏が長引くのか?」をもう少し深く知りたい方へ
今回の症例のように、
「整ってきているのに、あと一歩が抜けない」状態には共通する原因があります。
その「見落とされやすいポイント」をまとめています。
→後鼻漏が治らない理由|「出せない体」になっていませんか?
「ネバネバした緑色の鼻水が続く」
こうした症状は、
副鼻腔炎タイプの後鼻漏でよく見られます。
このような状態でご相談いただいた
50代男性の症例です。
■長引く鼻詰まりと後鼻漏
来店の約2年以上前から左の鼻詰まりがあり、
次第に後鼻漏(こうびろう)を感じるようになったとのこと。
・鼻が詰まる
・臭いが分かりにくい
・緑色で粘りの強い鼻汁
・朝は痰を吐き出さないとスッキリしない
さらにお話を伺うと、
ひどい風邪をきっかけに
そのまま症状が長引いている状態でした。
■漢方開始後の変化と停滞
漢方を始めて1か月ほどで、
症状は「100 → 50」くらいまで改善。
・痰の量が減る
・体のだるさが軽くなる
さらに
・便秘
・手足の冷え
・疲労感
なども同時に改善していきました。
ただ――
主訴である鼻の状態は、
そこからしばらく一進一退。
「あと一歩が抜けない」
そんな状態が続いていました。
■なぜ改善が止まっていたのか
この「あと一歩が抜けない状態」は、実はとても多く、
後鼻漏が長引いている方に共通して見られるポイントです。
この方の状態を整理すると、
・体全体は整ってきている
・しかし鼻の奥に「古い(こびりついた)痰」が残っている
という状態でした。
特に
副鼻腔の奥に溜まった粘りの強い痰は、
簡単には排出されません。
そのため、
体を整える段階から
頑固に溜まったものを抜く段階へ
進む必要がありました。
実際にこの段階で止まっている方はとても多く、
「ある程度良くなったけど治りきらない」という状態で悩んでいます。
■後鼻漏には「整える順番」がある
後鼻漏の改善は、
一気にすべてを解決するのではなく、
段階的に整えていきます。
大きく分けると、次の2つです。
① 全体の状態を整える段階(足し算)
→不足を補い、巡りを整え、回復力を高める
② 奥に溜まった痰を抜く段階(引き算)
→余分なものを外に出していく
この「足し算」と「引き算」のバランスで、
体は整っていきます。
ただし大切なのは、
どこから行うかは人によって異なる
という点です。
必ずしも
① → ② の順番ではなく、
・まず出せる状態にする方が良い人
・先に溜まったものを動かす方が良い人
状態を見て判断していきます。
この見極めができるかどうかで、改善のスピードは大きく変わります。
■処方の見直しで起きた変化
今回は、
こもった熱と膿を抜く方向(清熱解毒)
へと調整を行いました。
すると1か月後――
・鼻からの痰が減少
・鼻汁の色が緑 → 白へ変化
・鼻の通りが改善
と、大きく変化しました。
副鼻腔の奥に溜まっていた
ドロドロの痰が排出されていると考えられます。
■身体全体にも起きた変化
さらに、
・体重が自然に2kg減少
・睡眠の質が向上
という変化も見られました。
これは、
口呼吸から鼻呼吸へ変わったことで
酸素の取り込みが安定し
代謝や回復力が整ってきた
ためと考えています。
■「ゴミ」はどこから生まれるのか
では、この「痰(ゴミ)」は
どこから来るのでしょうか。
その多くは、日々の飲食です。
どんなに良いものでも、
体の処理力を超えて入れれば
使われずに残り、ゴミになります。
体は本来、必要なものを取り込み、不要なものは出すようにできています。
実際にご相談を受けていると、
食養生の指導を受けたことがある方は、
ほとんどいません。
だからこそ、
薬だけでは整いきらず、
治りにくい状態が続くケースも多いのです。
実際にここを見直すだけで、
痰の質や量が大きく変わるケースも少なくありません。
■腹八分目というシンプルな基準
食事量の目安は「腹八分目」。
ただし大切なのは、量ではなく体の反応です。
食後に、
・だるくならない
・眠くならない
・胃がもたれない
この状態であれば適量です。
逆に、
食後に不調が出るのは「入れ過ぎ」のサイン
処理しきれず、
体に負担がかかっている状態です。
■整えるために必要なこと
後鼻漏を整えるには、
・出せる力を高めること
・溜めない生活に変えること
この両方が必要です。
ずっと「ゴミを出し続ける体」ではなく、
そもそも溜めない
自然に処理できる
そんな状態を目指していきます。
■まとめ
後鼻漏は、
・体の状態
・痰の性質
・溜まっている場所
によって改善の進み方が変わります。
そしてそこには、
「順番」と「段階」があります。
■和ひのき薬局の漢方相談
和ひのき薬局では、
症状だけでなく体質や生活背景も含めて
一緒に整えていきます。
「なぜ長引いているのか?」
「今どの段階なのか?」
その部分を丁寧に整理しながら、
無理のない形で改善へと導いていきます。
自分の場合はどうなんだろう?
と感じた方は、ぜひ一度ご相談ください。
■「なぜ後鼻漏が長引くのか?」をもう少し深く知りたい方へ
今回の症例のように、
「整ってきているのに、あと一歩が抜けない」状態には共通する原因があります。
その「見落とされやすいポイント」をまとめています。
→後鼻漏が治らない理由|「出せない体」になっていませんか?




