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【後鼻漏・上咽頭炎が治らない理由】6つのタイプ別に原因と改善の考え方を解説
・のどに何か張りついている感じが取れない
・エヘンエヘンとしたくなる
・鼻の治療をしてもスッキリしない
そんな後鼻漏の症状で悩んでいませんか?
後鼻漏(こうびろう)の漢方相談を受けていると、
ここ10年ほどで症状の傾向が変わってきていると感じています。
以前は、副鼻腔炎のような
「鼻の問題」が中心でしたが、
最近は、
・のどの違和感
・エヘン虫のような症状
といった、
上咽頭炎タイプの漢方相談が増えてきています。
ただ実際には、
鼻だけの問題でも、のどだけの問題でもなく、
両方が重なっているケースがとても多いと感じています。
例えば、
普段はのどの違和感が気になる方でも、
風邪を引くと鼻水が増えて
後鼻漏が悪化することがあります。
逆に、
鼻の状態を整えていく中で、
のどの違和感まで軽くなっていく方も少なくありません。
これまでの相談経験から感じているのは、
後鼻漏の原因の多くは鼻・副鼻腔にあり、
体感としては6~7割ほどを占めている印象です。
残りが、のどや機能面の問題と感じています。
ただし最近は、
上咽頭炎タイプの漢方相談が増えている印象があります。
後鼻漏が治りにくい一番の理由は、
原因が一つではなく、複数の要因が重なっているからです。
◆後鼻漏は6つのタイプに分けて考えると見えてきます
ここからは、ご自身の状態を整理するための「地図」としてご覧ください。
後鼻漏は大きく分けて、
6つのタイプに分けて考えることができます。
①鼻水の量が多いタイプ
・朝起きると、のどにドロッと流れてくる
・下を向くと鼻水が落ちてくる
→鼻水そのものの量が増えていて、
のどへ流れ込む量が多くなっている状態です。
②鼻水がねばつくタイプ
・のどにへばりつく感じがある
・なかなか切れない
・痰がある感じがするのに、すぐに出せない
・朝になると出ることがある
→鼻水の粘度が高く、スムーズに流れず停滞しています。
作られているのに、うまく処理できていない状態とも言えます。
③粘膜の動きが弱いタイプ
・いつも何か残っている感じがする
・スッキリしない
→本来ある「運び出す力」が弱くなり、
鼻水がうまく流れず残っている状態です。
作られていても処理しきれず、違和感として残りやすくなります。
これら①〜③は、
鼻の状態そのものに原因があるタイプで、
体感としては全体の6~7割前後を占めている印象です。
実際の相談でも、
まずここを整えることで
大きく変化していく方が多いです。
④うまく飲み込めないタイプ
・のどに溜まっている感じがする
・からんでいる違和感
→鼻水をうまく処理できず、
のどに残りやすくなっています。
⑤口の中がネバネバするタイプ
・唾液がベタつく
・飲み込みにくい
→唾液の状態が影響して、
違和感が強く出ているケースです。
⑥過敏になっているタイプ
・何もないのに気になる
・ずっと意識してしまう
→実際の状態以上に、
のどの感覚が敏感になっています。
これら④〜⑥は、
鼻以外の要因で後鼻漏を感じているタイプで、
約3~4割を占めている印象があります。
◆実際の相談では「混ざっている方」がほとんどです
ここまでタイプ別に分けてきましたが、
実際のご相談では、
どれか1つだけということは少なく、
鼻と、のどの問題が重なっている方がほとんどです。
どちらか一方だけでは説明がつかないケースも多く、
話を伺っていく中で、少しずつ全体像が見えてくることがよくあります。
例えば、
普段はのどの違和感が中心でも、
風邪を引くと鼻水が増えて
後鼻漏が悪化するケースがあります。
逆に、
鼻の状態を整えることで、
のどの違和感まで改善していく方も
多く見てきました。
◆Bスポットでも改善しきらない方が増えています
最近は、
・Bスポット療法を受けている
・一時的には良くなる
・でもまた戻ってしまう
こういった方のご相談も増えています。
これは、
上咽頭だけの問題ではなく、
鼻・副鼻腔の状態や粘膜全体の環境まで整っていない
ために起きているケースも多いです。
さらに後鼻漏は、
・鼻副鼻腔という「局所の問題」
・体質や粘膜環境といった「全身的な問題」
この2つに分けて考えることができます。
実際のご相談では、
局所(鼻・副鼻腔)の問題が中心になっているケースが多く、
まずはそこを整えることが重要になります。
ただし、
全身的な粘膜環境が整っていないと、
一時的に良くなっても
また戻ってしまうことも少なくありません。
◆後鼻漏は「粘膜の状態」を整えることが大切です
後鼻漏は、
鼻水を止めるだけでは改善しません。
大切なのは、
・鼻副鼻腔の粘膜
・口腔やのどの粘膜
粘膜全体の状態を整えることです。
そのためには、
・余分な鼻水を減らす
・ねばつきを改善する
・粘膜の働きを整える
これを一つずつ進めていく必要があります。
◆改善は「徐々に変わっていく」ものです
後鼻漏は、
すぐにスッキリ治るものではありません。
特に、
・年齢が高い方
・長く悩んでいる方
ほど、時間がかかる傾向があります。
ただし、
・鼻水の量が減る
・のどの違和感が軽くなる
・症状の出る頻度が減る
このように、
少しずつ変化していきます。
そして、
気にならない状態が続いたときが、
「治った状態」と言えるのではないかと思います。
◆まとめ
後鼻漏は、
・鼻だけの問題でもない
・のどだけの問題でもない
複数の要因が重なって起きている症状です。
だからこそ、
・自分のタイプを知ること
・鼻とのど、両方を見ること
・体質や生活背景を整えること
これがとても大切になります。
◆和ひのき薬局の漢方相談
和ひのき薬局では、
症状だけでなく体質や生活背景も含めて、
一緒に整えていきます。
これまでの相談経験から、
なぜ長引いているのか、
どこがずれているのか、
そのパターンを見てきました。
「自分はどのタイプなんだろう?」
そう感じた方は、
すでに身体からのサインに気づき始めています。
一人で抱えずに、
必要なタイミングでご相談ください。
あわせて読みたい
タイプが見えてきた方は、
次に「なぜその状態になっているのか」を知ることが大切です。
▶︎後鼻漏が治らない理由|「出せない体」になっていませんか?
もう少しシンプルに整理したい方はこちら
▶︎「鼻タイプ」と「のどタイプ」の見分け方
・エヘンエヘンとしたくなる
・鼻の治療をしてもスッキリしない
そんな後鼻漏の症状で悩んでいませんか?
後鼻漏(こうびろう)の漢方相談を受けていると、
ここ10年ほどで症状の傾向が変わってきていると感じています。
以前は、副鼻腔炎のような
「鼻の問題」が中心でしたが、
最近は、
・のどの違和感
・エヘン虫のような症状
といった、
上咽頭炎タイプの漢方相談が増えてきています。
ただ実際には、
鼻だけの問題でも、のどだけの問題でもなく、
両方が重なっているケースがとても多いと感じています。
例えば、
普段はのどの違和感が気になる方でも、
風邪を引くと鼻水が増えて
後鼻漏が悪化することがあります。
逆に、
鼻の状態を整えていく中で、
のどの違和感まで軽くなっていく方も少なくありません。
これまでの相談経験から感じているのは、
後鼻漏の原因の多くは鼻・副鼻腔にあり、
体感としては6~7割ほどを占めている印象です。
残りが、のどや機能面の問題と感じています。
ただし最近は、
上咽頭炎タイプの漢方相談が増えている印象があります。
後鼻漏が治りにくい一番の理由は、
原因が一つではなく、複数の要因が重なっているからです。
◆後鼻漏は6つのタイプに分けて考えると見えてきます
ここからは、ご自身の状態を整理するための「地図」としてご覧ください。
後鼻漏は大きく分けて、
6つのタイプに分けて考えることができます。
①鼻水の量が多いタイプ
・朝起きると、のどにドロッと流れてくる
・下を向くと鼻水が落ちてくる
→鼻水そのものの量が増えていて、
のどへ流れ込む量が多くなっている状態です。
②鼻水がねばつくタイプ
・のどにへばりつく感じがある
・なかなか切れない
・痰がある感じがするのに、すぐに出せない
・朝になると出ることがある
→鼻水の粘度が高く、スムーズに流れず停滞しています。
作られているのに、うまく処理できていない状態とも言えます。
③粘膜の動きが弱いタイプ
・いつも何か残っている感じがする
・スッキリしない
→本来ある「運び出す力」が弱くなり、
鼻水がうまく流れず残っている状態です。
作られていても処理しきれず、違和感として残りやすくなります。
これら①〜③は、
鼻の状態そのものに原因があるタイプで、
体感としては全体の6~7割前後を占めている印象です。
実際の相談でも、
まずここを整えることで
大きく変化していく方が多いです。
④うまく飲み込めないタイプ
・のどに溜まっている感じがする
・からんでいる違和感
→鼻水をうまく処理できず、
のどに残りやすくなっています。
⑤口の中がネバネバするタイプ
・唾液がベタつく
・飲み込みにくい
→唾液の状態が影響して、
違和感が強く出ているケースです。
⑥過敏になっているタイプ
・何もないのに気になる
・ずっと意識してしまう
→実際の状態以上に、
のどの感覚が敏感になっています。
これら④〜⑥は、
鼻以外の要因で後鼻漏を感じているタイプで、
約3~4割を占めている印象があります。
◆実際の相談では「混ざっている方」がほとんどです
ここまでタイプ別に分けてきましたが、
実際のご相談では、
どれか1つだけということは少なく、
鼻と、のどの問題が重なっている方がほとんどです。
どちらか一方だけでは説明がつかないケースも多く、
話を伺っていく中で、少しずつ全体像が見えてくることがよくあります。
例えば、
普段はのどの違和感が中心でも、
風邪を引くと鼻水が増えて
後鼻漏が悪化するケースがあります。
逆に、
鼻の状態を整えることで、
のどの違和感まで改善していく方も
多く見てきました。
◆Bスポットでも改善しきらない方が増えています
最近は、
・Bスポット療法を受けている
・一時的には良くなる
・でもまた戻ってしまう
こういった方のご相談も増えています。
これは、
上咽頭だけの問題ではなく、
鼻・副鼻腔の状態や粘膜全体の環境まで整っていない
ために起きているケースも多いです。
さらに後鼻漏は、
・鼻副鼻腔という「局所の問題」
・体質や粘膜環境といった「全身的な問題」
この2つに分けて考えることができます。
実際のご相談では、
局所(鼻・副鼻腔)の問題が中心になっているケースが多く、
まずはそこを整えることが重要になります。
ただし、
全身的な粘膜環境が整っていないと、
一時的に良くなっても
また戻ってしまうことも少なくありません。
◆後鼻漏は「粘膜の状態」を整えることが大切です
後鼻漏は、
鼻水を止めるだけでは改善しません。
大切なのは、
・鼻副鼻腔の粘膜
・口腔やのどの粘膜
粘膜全体の状態を整えることです。
そのためには、
・余分な鼻水を減らす
・ねばつきを改善する
・粘膜の働きを整える
これを一つずつ進めていく必要があります。
◆改善は「徐々に変わっていく」ものです
後鼻漏は、
すぐにスッキリ治るものではありません。
特に、
・年齢が高い方
・長く悩んでいる方
ほど、時間がかかる傾向があります。
ただし、
・鼻水の量が減る
・のどの違和感が軽くなる
・症状の出る頻度が減る
このように、
少しずつ変化していきます。
そして、
気にならない状態が続いたときが、
「治った状態」と言えるのではないかと思います。
◆まとめ
後鼻漏は、
・鼻だけの問題でもない
・のどだけの問題でもない
複数の要因が重なって起きている症状です。
だからこそ、
・自分のタイプを知ること
・鼻とのど、両方を見ること
・体質や生活背景を整えること
これがとても大切になります。
◆和ひのき薬局の漢方相談
和ひのき薬局では、
症状だけでなく体質や生活背景も含めて、
一緒に整えていきます。
これまでの相談経験から、
なぜ長引いているのか、
どこがずれているのか、
そのパターンを見てきました。
「自分はどのタイプなんだろう?」
そう感じた方は、
すでに身体からのサインに気づき始めています。
一人で抱えずに、
必要なタイミングでご相談ください。
あわせて読みたい
タイプが見えてきた方は、
次に「なぜその状態になっているのか」を知ることが大切です。
▶︎後鼻漏が治らない理由|「出せない体」になっていませんか?
もう少しシンプルに整理したい方はこちら
▶︎「鼻タイプ」と「のどタイプ」の見分け方




