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後鼻漏の漢方 副鼻腔炎でカルボシステイン・アンブロキソール・クラリスロマイシンなど処方

後鼻漏の相談では
結果として後鼻漏を感じていますが
皆さんの起こっている理由は
異なっています。
漢方的に身体を診て
気血水のバランスの乱れが
異なっているとも言えます。
後鼻漏とは鼻水がのどに流れること
を現しており
通常は何も感じないのが普通ですが
それを不快に感じてしまうことが
問題となります。
通常は
何も気にならないはずの
後鼻漏が
なぜ気になる様に
なってしまったのか?
経験的に
大きな原因となっているのは
副鼻腔の『粘膜の腫れ』です。
(後鼻漏が気になるというケースでは
他の要因もあります)
ただし病院では副鼻腔炎とは
診断されていません。
検査しても異常がない方が多いです。
耳鼻科で鼻はきれいと言われています。
通常の副鼻腔炎(特に急性)は
上顎洞という歯の上側であり
目の下側にある副鼻腔が
感染してレントゲンを撮ると
白くなって診断されます。
しかし
ここで言う副鼻腔炎は
篩骨洞や蝶形骨洞に
炎症が起こっているであろう
と思われる状態を示しています。
診断は医師ではないのでできませんが
粘膜の腫れと判断して漢方を使用して
改善することが多いという結果から
そのように推察しないと
説明がつかないというのが
上記の理由です。
急性の副鼻腔炎は、
激しい炎症が起こっており
上顎洞や前頭洞に多く起こり
スペースが大きいので
レントゲンで白く写ります。
一方
慢性の副鼻腔炎は
弱い炎症が長く続いている状態で
上顎洞や前頭洞のレントゲンでは
写らないことが多く
その代わりに脳の中心近くにある
篩骨洞や蝶形骨洞に
鼻汁は詰まっていますが
目と目の間の空間なので
レントゲンでは写りません。
たまにMRIで脳を映した人が
その場で副鼻腔炎がある
と言われることがある時は
篩骨洞(蝶形骨洞)の慢性副鼻腔炎
と思います。
MRIをした人は
耳鼻科の医師ではないので
治療しませんが
MRIで診ると白くなっているので
副鼻腔炎があると教えてくれている
と思います。
そういう方も一般的な
副鼻腔炎の治療薬を服用しても
篩骨洞・蝶形骨洞の炎症に対して
改善はできていません。
今までに相談者さんの多くは
クラリスロマイシン
カルボシステイン
アンブロキソールなど
副鼻腔炎で治療薬を服用しますが
繰り返しています。
当店の後鼻漏の漢方相談は
ほぼ耳鼻科での治療で
改善しなかった方です。
篩骨洞・蝶形骨洞の慢性副鼻腔炎から
後鼻漏が起こっているというケースは
鼻に症状が出ていますが
内臓(特に胃腸)の働きを
整える必要があります。
身体の中で水の流れを考えて
気血水の代謝に関わる
五臓を整えることは必須です。
そのため漢方服用しながら
余分な水の源となる飲食の注意で
『食養生』も一緒に行います。
今まで後鼻漏の相談の方で
食養生の話をされたという方は
いません。
後鼻漏の相談に来られる方は
食養生の大切なポイントを
理解していないので
症状が継続してしまっている
かもしれません。
なお漢方相談では
独身男性で一人暮らしという方
主婦で毎日食事を作っている方など
色々な方が来られますが
継続できるように
個別の助言をしています。
この理由は皆に同じ指導しても
実行できないと意味ないからです。
話を戻します。
後鼻漏を感じてしまう場合の多くは
鼻に理由があります。
鼻「粘膜の腫れ」が
だいたい起こっています。
この鼻の粘膜の腫れが
起こってしまう状態を
根本的に改善をする
必要があります。
漢方相談ではこの根本原因を
一人一人なぜ起こっているのか?
しっかり考えるために
初回相談では約60分必要です。
もし後鼻漏が長引いてお困りの方で
相談を希望される方は
電話か問い合わせから
相談予約をして下さい。
なお遠方の方はZOOM相談も
行っておりますので
まずは一度ご相談下さい。
慢性化してしまった後鼻漏は
体質改善が必要となることが
ほとんどです。
後鼻漏が続く身体のバランスを整えて
『後鼻漏が出ない状態を維持できる』
ようにしましょう。
ちなみに
状態に合わせて調整するので
特に初めのうち漢方薬は
2週間間隔が多いです。
結果として後鼻漏を感じていますが
皆さんの起こっている理由は
異なっています。
漢方的に身体を診て
気血水のバランスの乱れが
異なっているとも言えます。
後鼻漏とは鼻水がのどに流れること
を現しており
通常は何も感じないのが普通ですが
それを不快に感じてしまうことが
問題となります。
通常は
何も気にならないはずの
後鼻漏が
なぜ気になる様に
なってしまったのか?
経験的に
大きな原因となっているのは
副鼻腔の『粘膜の腫れ』です。
(後鼻漏が気になるというケースでは
他の要因もあります)
ただし病院では副鼻腔炎とは
診断されていません。
検査しても異常がない方が多いです。
耳鼻科で鼻はきれいと言われています。
通常の副鼻腔炎(特に急性)は
上顎洞という歯の上側であり
目の下側にある副鼻腔が
感染してレントゲンを撮ると
白くなって診断されます。
しかし
ここで言う副鼻腔炎は
篩骨洞や蝶形骨洞に
炎症が起こっているであろう
と思われる状態を示しています。
診断は医師ではないのでできませんが
粘膜の腫れと判断して漢方を使用して
改善することが多いという結果から
そのように推察しないと
説明がつかないというのが
上記の理由です。
急性の副鼻腔炎は、
激しい炎症が起こっており
上顎洞や前頭洞に多く起こり
スペースが大きいので
レントゲンで白く写ります。
一方
慢性の副鼻腔炎は
弱い炎症が長く続いている状態で
上顎洞や前頭洞のレントゲンでは
写らないことが多く
その代わりに脳の中心近くにある
篩骨洞や蝶形骨洞に
鼻汁は詰まっていますが
目と目の間の空間なので
レントゲンでは写りません。
たまにMRIで脳を映した人が
その場で副鼻腔炎がある
と言われることがある時は
篩骨洞(蝶形骨洞)の慢性副鼻腔炎
と思います。
MRIをした人は
耳鼻科の医師ではないので
治療しませんが
MRIで診ると白くなっているので
副鼻腔炎があると教えてくれている
と思います。
そういう方も一般的な
副鼻腔炎の治療薬を服用しても
篩骨洞・蝶形骨洞の炎症に対して
改善はできていません。
今までに相談者さんの多くは
クラリスロマイシン
カルボシステイン
アンブロキソールなど
副鼻腔炎で治療薬を服用しますが
繰り返しています。
当店の後鼻漏の漢方相談は
ほぼ耳鼻科での治療で
改善しなかった方です。
篩骨洞・蝶形骨洞の慢性副鼻腔炎から
後鼻漏が起こっているというケースは
鼻に症状が出ていますが
内臓(特に胃腸)の働きを
整える必要があります。
身体の中で水の流れを考えて
気血水の代謝に関わる
五臓を整えることは必須です。
そのため漢方服用しながら
余分な水の源となる飲食の注意で
『食養生』も一緒に行います。
今まで後鼻漏の相談の方で
食養生の話をされたという方は
いません。
後鼻漏の相談に来られる方は
食養生の大切なポイントを
理解していないので
症状が継続してしまっている
かもしれません。
なお漢方相談では
独身男性で一人暮らしという方
主婦で毎日食事を作っている方など
色々な方が来られますが
継続できるように
個別の助言をしています。
この理由は皆に同じ指導しても
実行できないと意味ないからです。
話を戻します。
後鼻漏を感じてしまう場合の多くは
鼻に理由があります。
鼻「粘膜の腫れ」が
だいたい起こっています。
この鼻の粘膜の腫れが
起こってしまう状態を
根本的に改善をする
必要があります。
漢方相談ではこの根本原因を
一人一人なぜ起こっているのか?
しっかり考えるために
初回相談では約60分必要です。
もし後鼻漏が長引いてお困りの方で
相談を希望される方は
電話か問い合わせから
相談予約をして下さい。
なお遠方の方はZOOM相談も
行っておりますので
まずは一度ご相談下さい。
慢性化してしまった後鼻漏は
体質改善が必要となることが
ほとんどです。
後鼻漏が続く身体のバランスを整えて
『後鼻漏が出ない状態を維持できる』
ようにしましょう。
ちなみに
状態に合わせて調整するので
特に初めのうち漢方薬は
2週間間隔が多いです。