病院の治療を受けても良くならない…
そんなあなたへ

「何度もBスポット治療を受けたのに、まだ痰がからむ…」
「薬を飲んでもまたぶり返す…」
「もうこの症状と一生付き合うのかも…」

そんなふうに思って検索されて、
この記事にたどり着いた方も多いかもしれません。
和ひのき薬局では慢性上咽頭炎や後鼻漏のご相談を
たくさんお受けしています。

よくよく話をうかがうと――
「実は毎日、無意識に“炎症を起こしやすい食べ物”を摂っていた」
という方がとても多いです。


病名や症状ではなく「体の状態」に注目します

和ひのき薬局の考え方はとてもシンプルです。

「症状を抑える」だけでなく
「再発しない体をつくる」ことが大事と考えます。

これが本当の意味で「治す」ことだからです。

Bスポット治療や病院の薬が悪いと言っているのではありません。

しかし、繰り返してしまう慢性化している場合は
「今までの治療では届かない部分」がある可能性があります。

だからこそ、体の内側から整える視点が必要になるのです。


まずは「炎症を助長する食材」を見直してみましょう

慢性的な上咽頭炎や後鼻漏に悩む方に多いのが、以下のような食生活です：
・甘いもの（砂糖・菓子パン・ジュースなど）
・揚げ物・脂っこいもの
・香辛料の強い料理
・加工食品（ハム・ウインナー・スナックなど）
・乳製品（チーズ・クリーム類）
・お酒の飲みすぎ
・もち米製品（まんじゅう・おはぎなど）
完全にやめる必要はありませんが、まずは1週間だけでも減らしてみてください。
体の変化に気づくきっかけになることが多いです。


潤いを補い、粘膜を整えるために「葉物野菜」を増やす

一方で、積極的に摂ってほしいのが「葉物野菜」です。

キャベツ：1日1/2個が目安。胃腸にもやさしく、粘膜の修復にも◎
白菜：薬膳では「熱を冷まし、潤いを高める」と言われます

おすすめの食べ方は「鍋・スープ」でたっぷりと。
水分と一緒に摂れることで、身体への負担も少なく、消化吸収もスムーズです。


体質に合った漢方薬と合わせると、改善の実感が早まります

和ひのき薬局では「清熱（熱を冷ます）」「補陰（潤いを補う）」といった考え方を元に、
体質に合わせた漢方薬を選びます。

これらの漢方薬は「食養生」と組み合わせることで、
「症状が出ない状態を維持できる身体」へと後押ししてくれます。


良くなる感覚が持てると、心も元気になる

「そういえば、朝の痰が減ったかも」
「夜、咳で目が覚めなくなった」
――そんな小さな変化が、希望につながります。

症状が改善する兆しを感じると、
「自分でも体を変えられるんだ」という気持ちがわいてきます。


和ひのき薬局の漢方相談について

私たちの相談は予約制で、毎回じっくり対話しながら
・現状はどうなっているのか？
・どうして起こっているのか？
・どうしたら良くなるか？
を一緒にひも解いていきます。

「効いた／効かない」だけで終わらせず、
体質理解を深めていくことを大切にしています。


最後に：未来の自分は、今日の積み重ねから

「もうこの体は変わらないかもしれない」と思っていた方も、
少しずつバランスを整えていけば、必ず変化は起きてきます。

細胞は毎日入れ替わっています。
未来は、今の延長ではありません。

あなたの身体も、今から変えていくことができると思っています。