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僕のアトピー防止策 一例

僕のアトピー防止策 一例

僕は、もともと皮膚が弱く
小さい頃はひじ・ひざに
アトピーの湿疹がありました。

成長しても、繰り返し起こっていて
段々とアトピーの範囲が広がりました。

大學で一人暮らしをして
就職後に大きく悪化しました。

(ざっくりで詳細は省きますが)
アトピーが悪すぎて仕事にもいけない
無職の時期もありましたし
和ひのき薬局を始めてからも悩みでした。

2010年以降から(開局は2008年)
中医学や心理学も真面目に学び始め
真剣にアトピーを良くするための
スイッチが入り出しました。

それまでは、良くしたいとは思っていても
どこかに甘さがあり、今思うと潜在意識の中に
「何をやっても自分のアトピーは治らない」
と考えていました。

しかし、それが結論を言えば変わったんです。

それから僕もアトピーで困っている人に対して
昨年よりアトピー相談を受けることをインターネット上に
発信する様になりました。

ホームページも作って、
こうしてブログも始めました。

僕の皮膚を見ればアトピーと分かるので
相談なんて受けてはいけない位に
ブロックがありましたが
外せました。

ですので、自分の経験上
アトピーは漢方薬だけで治す
とは考えてないです。



全てを伝えきれていませんが、
前置きが長くなりました。


僕は今も皮膚の潤い向上の漢方薬をメインに服用して
アトピーが出ない状態を維持できるように
悪いことをしてもアトピーが出ない状態になるように
身体作りを継続しています。

身体作りは漢方服用だけではないのです。



そんな中、日曜の納涼会は
カニ専門店でのカニ尽くし料理でした。

けど、悪化させることは分かっているので
今は、少し前から養生をやってます。

金曜日から野菜ばかりの食事にして
野菜の比率をかなり増やしました。

当日の朝は食べずに昼はおにぎり1個だけ。

そして夜は納涼会なので皆さんと楽しみながら
カニ料理をいただきました。

その後も二次会に行き、調子に乗って
マロンケーキもいただきました。

ヒドイ時なら絶対に
口にもしてはいけないもの
ばかりです。


昨日と今日は、野菜の比率は、かなり高く
キャベツ・もやし・ワカメ・豚肉を
湯通ししたものと小さいおにぎりを
ずっと食べてます。

もちろん漢方薬は解毒のモノも足してます。

こうすると悪いモノを口にしても
皮膚は、赤みやかゆみや汁は出ないです。

意識の低い時は、カニ尽し料理をいただくと
翌日から赤味が出て掻いてしまい、
傷から汁が出ていたと想像できます。


このように適切な漢方を飲みながら、
養生とスキンケアを一緒に行う事で、
皮膚にアトピーは出なくなります。

なお、成人型アトピーではストレスの問題
大きかったりしますので、自分の経験からも
個別対応が必要と考えております。

(育ちざかりの子供は
ゴミを入れない様にして
ゴミ処理力を高めるとよく
きれいな肌にすぐに戻っていきます)

今はこうした自分の身体を理解して
養生を普通に行いますが
以前はこんな習慣はなかったです。

今成人型アトピーでお困りの方(ニキビも同様)
悪化要因を理解し、苦痛なく養生できる心を育て
共にきれいな肌を作っていきましょう!

僕のお店のUSP(強み)は、
僕にアトピーがあり(しかも横綱級の強さ)
どうすると良いのか体験からと中医学的な
改善法をご提案できることと考えています。